雷がとても怖かったです。
明け方にものすごい雨と雷。
1階にLALAの様子を見に行くと、ドアが開かない。
LALAが引く扉を必死で押している。
かろうじて隙間ができたらそこから洗面所にダッシュ。
洗面台の隅に頭を押しつけて震えている。
この姿、どこかで見たことがある。
ドン助の最期、丑三つ時になると部屋の隅に突進してこんな姿をしていた。
「惚けてしまったから」と思っていたが、
ドン助、凄く怖かったんじゃないだろうか?
「しっかりして!」と押さえつけるではなく、
「怖がらなくて大丈夫!」と抱きしめなければならなかったのでは?
朝の散歩はばぁばの家、教会、バレー部合宿所から帰って来る。
ばぁばの家ではばぁばからおやつを終わった後、
じぃじを待っている。
オーナーが先に逝ったら、こうなるんだろうなぁ~
ばぁばが「じぃじが『LALAは可愛い顔をしている』と
いつも言っていたんだよ」と言っていた。
朝食後、先発隊として某さんとLALAはみかん山に向かった。
これから私は買い出しをしてみかん山に向かう。